ディスプレイの表面処理

前回は液晶ディスプレイのサイズについて、やっぱり大きいサイズの方が作業効率は良い、というごく普通の結論を書きました。

もちろんその感想は人それぞれですから、自分の好みにあったサイズを選ぶのが一番ですが、まあ一般的には大きい方が良いと思います。

今まで一緒に仕事をしてきた中には「小さい画面でも良い、むしろ小さい画面の方が良い」という人がいました。

・大きい画面だとマウスを動かす量が増える

・目を動かす量も増えるから疲れる

そんな理由で、17インチのディスプレイを愛用する人もいました。

その話を聞いた私は、人によって本当に色々な意見があるんだなぁ…ということを改めて感じました。

当たり前の話ですが、大きな画面を好む私の意見を押しつけるようなことはしませんでした。

小さい画面で充分に仕事が出来るなら、それに超したことはないし、値段も安くて済みますから。



■実例を挙げてみる

ちなみに…

オートキャド(AutoCAD)を操作するには大きな画面が良い、という私の好みを書いたので、どんな感じなのか例を挙げておきます。

オートキャド(AutoCAD)の作業画面


これは24インチワイドの液晶で、オートキャド(AutoCAD)のウィンドウを最大化した際の画像です。

右側にオブジェクトプロパティを表示しても、まだたっぷりと作業画面が残っているのが分かります。

作業画面が広いと、オートキャド(AutoCAD)の作業画面を細かく移動しないで済むというメリットがあります。

画面移動はよく使う機能ですから、その回数が少なくなると、作業効率は少し改善するはず。

確かに、オブジェクトプロパティを変更する際には、画面の右端までマウスを持っていく必要があります。

小さい画面に比べると、その手間が確かにありますが、そうした手間を補って有り余るくらいのメリットが大画面にはある。

私はそう考えています。

■表面は光沢があるか?

さて、画面のサイズについてはこのくらいにしておき、後は液晶ディスプレイの表面処理についてですね。

液晶ディスプレイの購入を検討していると、何インチとかのサイズの他に「グレア」と「ノングレア」という言葉が出てきます。

グレアというのは簡単に言うと「まぶしさ」を、それも割とネガティブな方向のまぶしさを意味します。

そんなグレアがあるかないか…設定の名前からしてちょっとおかしいと感じますが、まあどちらかを選べる訳です。

グレアタイプは、液晶ディスプレイの表面に光沢があって、ノングレアは表面がマット(つや消し)になっている。

そんな違いです。

表面に光沢があると、画面に映るものの色が鮮やかに見えて、コントラストがはっきりするので、簡単に言うと「綺麗に見える」んです。

マット加工の場合はそれがないので、まあ普通という感じ。

ただし、表面に光沢があるということは、照明や外部の光などが写り込む可能性が高いということです。

また、オートキャド(AutoCAD)の作業背景は黒が基本ですから、そうすると作業している自分の顔が割と写ります。

それが良い!と思う方は別ですが、色々なものが写り込む光沢タイプは、個人的にはあまりお勧め出来ません。

画像が綺麗に見えるというメリットも、オートキャド(AutoCAD)の操作にはあまり影響ないですし。

もちろんこれも好みが出る話ですから、一度実物を自分の目で見てから選ぶことをお勧めします。

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