自宅でオートキャド(AutoCAD)を使って図面を書く仕事をする際に、どんな音楽を流すか。
というか、そもそも音楽を流すのか流さないのか。

最終的には「個人の好みですけど」になる話題を前回は取り上げてみて、見事に「??」という終わり方をしました。

書き始める時に気がつくべき…と自分にツッコミを入れつつ、まだしつこくその話題に触れていきます。
もちろんこれは「私の場合は…」ですから、あくまでも参考程度に読んで頂ければと思います。

■開始直後
オートキャド(AutoCAD)を使って図面を書き始める序盤は、前回も書きましたが割と勢いの良い感じの曲を流してます。

何かを考える際に、歌詞が入った曲を聞きながらだと、時々気が散ったりすることもあります。
でも最初の内は特に気になる程でもないので、とりあえず勢いのある曲ですね。

具体的には…と、書いていこうかと思ったのですが、年齢層によってこれは大きく違いますよね。
なので、参考とかそういうことにはならないと思い、色々と書くのはやめておきます。

とりあえず布袋寅泰氏の音楽が多いかな。

■中盤
最初は勢い良く飛ばしてきましたが、オートキャド(AutoCAD)の操作にも飽きてきて…いや、飽き飽きしてきたころです。

こうなると基本的には歌詞のない音楽か、あるいは洋楽などを流すことが多いですね。

先程も書きましたが、頭の回転が少し鈍くなってきた頃なので、日本語で色々なことを歌われると気が散ってきます。

集中力が低下している証拠ですが、それが分かったからと言って特に打つ手はないのでそのまま放置です。

もちろん時々休憩をしたり、体を伸ばしたり、深呼吸をしたりはしていますが、劇的に症状が改善する訳じゃありません。

こんな時にはThe Gipsy Kingsとかを流していることが多いです。
何度も聞いているので分かっていますけど、しんみりした曲とそうでない曲のギャップが大きいですけど。

■終盤
オートキャド(AutoCAD)を使った作図も終盤になると、何も音楽が流れていない状況が多いです。
これは、以下のどちらかの理由から。

・最後のスパートで集中している
・単に疲れて寝ている

静かな部屋の中で、マウスのクリック音とキーボードを叩く音だけが響く…か、もしくは寝息が聞こえつつ、夜は更けていきます。

■効率良くやりたいけど…
自宅でオートキャド(AutoCAD)を使って図面を書くのは、私の場合は深夜になることがほとんどです。

だからこうして寝てしまわないで、出来るだけ集中して作図が出来るように、音楽の力を借りる事になります。
当然の事ですが、徹夜で図面を書くことなんて、やらなくて済むならやらないほうが絶対に良いです。

何しろ効率が悪いですから。

でも、仕事はそんな理想的な話ばかりで済むほど甘くない!
と、そんな時もあるので、そういう場合には力技を発揮するしかありません。

「徹夜はやっぱり効率が悪いから…」とかいうセリフは、やり遂げてようやく言える話ですからね。