早く上達する為に必要なこと
オートキャド(AutoCAD)を使えます、という言葉には色々なレベルがある。
前回はそんな話をしましたが、まあこれは当たり前の話ですよね。
仕事でオートキャド(AutoCAD)を使っていない以上、仕事で求められるレベルに達していないのは仕方がないことだと思います。
今現在そのレベルに達していないからダメ、という極端な考え方をすると、経験者しか採用できないことになります。
そうなると、若くて「これからオートキャド(AutoCAD)を覚えて仕事をしたい」という方が入る余地がどこにもなくなることに。
若い方が入ってこない業界は衰退するしかなくなります。
もちろんベテランが活躍することに何か問題がある訳ではありませんが、長い目で見ればあまり良くない状況になるはずです。
もちろん企業はそんなことは百も承知なので、定期的に若い人材を確保しようとする訳です。
要するに、オートキャド(AutoCAD)のベテランが、あまり経験のない若い人と仕事をすることを避けることは出来ない、ということです。
オートキャド(AutoCAD)を使えます、という言葉には様々なレベルがある訳ですけど、未経験であればあまり大きな差はない訳です。
そこから一緒に仕事をしながら仕事としてやっていけるレベルに成長していく訳ですけど、その為に必要なことは何か。
今回はそのあたりについて考えてみることにしましょう。