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設定が多いのと少ないのと

前回は「オートキャド(AutoCAD)は設定が多すぎて分かりにくいCADである」みたいな話をしました。

「設定が多すぎて分かりにくいと言われることが多い」という表現の方が正解に近いかな。

私は実際に仕事でオートキャド(AutoCAD)を使っていて、「愛用しています」と言っても過言ではない状態です。

それなのに「分かりにくい」とか書くのは、何だか違うような気もするんですけども…

実際の仕事でオートキャド(AutoCAD)の操作を教えることが多い立場としては、やはりそう言われることが多いです。

なので、このサイトでも割と最初のあたりで、こうした話を取り上げておこうと思いました。

設定が多すぎるCAD

オートキャド(AutoCAD)を使って図面を書く為に、最低限必要と思われる道具。

これについてはもう幾つか説明をしましたので、これ以上の細かい道具について書くつもりは今のところありません。

今のところは。

本当は、仕事をする上で重要な要素である机とか椅子とか、そういうのにもこだわりたいところですが…

実際にオートキャド(AutoCAD)を使って仕事をする際に、椅子とか机から揃える方はほとんどいないでしょう。

オートキャド(AutoCAD)の操作について知りたいのに、いきなり「こういう机が良いです」って言われてもねぇ。

また、ほとんどの方は自宅ではなく、オフィスでオートキャド(AutoCAD)を使うことになるはず。

そうなると、恐らくはしっかりとしたオフィスチェアで仕事をすることになる訳で、それなら特にこだわらなくても大丈夫かなと思ってます。

なので、道具関連の話については他に思いつかない限りは終わりにしておき、今回はもう少し基本的な話をしてみます。

基本的な道具について

あんまり深い話ではありませんでしたが、キーボードについて色々と書いてしまいました。

お勧めしないなら紹介しなくても良いかな、とも思いましたが、そういうキーボードもありますというのを知っていても良いですよね。

実際に使うかはともかくとして。

私の場合は、スペックの高いキーボードを使うことによって、間違いなく文章を入力するスピードは速くなったと思います。

ただ、どんな文章を書くか考えながらの作業だと、入力スピードはあまり求められないかも。

決まり切った文章を何も考えずに入力するなら別ですが…

それでも、書きたい文章を頭に浮かべた際に、何の違和感もなくキーを叩いて文章を作っていけるというのは大きいです。

個人的な感想を書いてしまうと、あのキーボードは買って正解だった…と、そう確信をしています。

あとはタイプミスがなくなれば最高なんですけど、こればっかりはキーボードの性能にはあまり関係ないからなぁ

高額のキーボードたち

前回はキーボードの方式について少しだけ書いてみましたが、思ったよりも長くなってしまいました。

簡潔に説明をするというのは、文章力を求められるというか…なかなか難しいですね。

私の文章力で説明を簡潔にすると、多分必要な情報が何もなくなってしまいそうな気がします。

全然説明してる意味がない、という感じに。

なので、ちょっと説明が長いと感じても「まあしょうがないな…」と思って頂けると助かります。

と言うことで、まだメンブレン方式のキーボードしか紹介していないので、今回は他の方式について書いてみます。

キーボードの方式は色々

オートキャド(AutoCAD)を操作する道具としてキーボードを使う訳ですが、そのキーボードには「こだわり」が必要か。

前回はそんなテーマで色々と書いてみて、まあ結論から言ってしまうとあまりこだわりは必要ないという感じです。

もちろんグレードの高いキーボードは本当に使いやすいですよ。

私個人としては結構良いキーボードを使っていますから、そういう良いモノを読んでいる方に勧めたくなる気持ちもあります。

でもこのサイトでは、オートキャド(AutoCAD)を使う為に必要なキーボード、という視点で書いています。

それを考えると、そこまでのグレードを要求しないというのが私の正直な気持ちなので、無理に勧めることはしません。

マウスに比べると、良いキーボードは高いですからね。

キーボードについて考える

「オートキャド(AutoCAD)を使う為の重要なツールです」とか言いつつ、安いマウスを買っては失敗して…

みたいな話を前回はしてみましたが、こういう話って誰にでも身に覚えがあす話ですよね?

私だけじゃないと信じたいです。

実際にマウスを買いに行くと、どうしても目先の2000円の違いが大きく感じるんですよね。

なんでだろう…とか思ったけど、まあ単純にケチなだけで、さらにそれで失敗してるから始末が悪いです。

でもさすがに学習して「金には糸目をつけない」とまでは言いませんが、性能を重視したマウス選びをするようになりました。

で…

あんまり長く続けると、オートキャド(AutoCAD)とは関係のない話になりそうなので、そろそろマウスの話は終わりにします。

今回は、マウスとセットで考えられることの多い「キーボード」を取り上げてみたいと思います。

安いマウスで失敗したり

今まで何回かに分けて、オートキャド(AutoCAD)を操作する為の重要な手段であるマウスについて、あれこれと書いてみました。

マウスというのは、手で図面を書いている時代で言えば「鉛筆」に相当するツールだと考えています。

なので、オートキャド(AutoCAD)のプロが使うのであれば、適当なものを選ばない方が良い。

そういう考えを元にして、マウスについて色々と語ってみました。

細かい話ばかりで「何この人…」と思われるかも知れませんが、色々と書いていくとそういう部分に目が向くだけの話で…

実際にマウスを買いに行くと「あ、これこれ、こんな感じ」という選び方をして、何回も失敗をしています。

会社のお金でマウスを買って「実際に使ったらイメージと違う…」だと、結構困るんですよね。

自分で選んでいる手前、そんな事は言えませんから。

そんな幾つかの失敗を踏まえての意見なので、そんなに的はずれなことは書いていないはずです。

今度マウスを新しくしようと思った時に、私の話を少しだけ思い起こしてもらえると嬉しいです。

管理人が使ってるマウス

オートキャド(AutoCAD)を使う為の重要な道具であるマウス。

そのマウスに求める性能にはどんなものがあるのか、というような内容の話を今までしてきました。

光学式とかコードレスとかは好みの問題なのでどちらでも構いませんが、ホイールと追加ボタンは結構重要です。

また、追加ボタンとかホイールとかは、値段的にあまり影響を与えない(高額にならない)要素でもあります。

もしオートキャド(AutoCAD)を操作する為に新しくマウスを購入するのなら、そのあたりの性能もぜひ考えてみてください。

マウスの追加ボタンを実際にどう使っていくのか、という話は、後日に詳しく説明をするつもりです。

ホイールマウスと追加ボタン

前回はオートキャド(AutoCAD)を使う為のマウスについて、その方式とコードの有無について説明しました。

実際に家電量販店とかに行ってマウスを見てみると、本当にたくさんの種類のマウスがあることが分かります。

デザインを重視したタイプ、ゲームに特化したタイプ、オーソドックスなタイプなどなど、購入者の選択肢は広いです。

もちろん値段と相談ではありますが、その中から自分にあったマウスを選ぶには、多少のこだわりは必要になる。

実際に種類の多さに戸惑って、マウス売り場で二時間くらい迷った経験のある私は、そんなことを思っています。

マウスの方式とコードレス

オートキャド(AutoCAD)を使う為のパソコンと、画面を表示させる為のディスプレイ。

この二つを揃えたら、あとはマウスとキーボードですね。

そのセットがあれば、とりあえずオートキャド(AutoCAD)をインストールして、実際に動かすことが出来ます。

ただし大抵の場合、マウスとキーボードというのは必需品ですから、パソコンを買うと自動的にセットで付いてきます。

だから、パソコンとディスプレイを買えば、とりあえずはオートキャド(AutoCAD)を使える状態になる訳です。

特にこだわりがなければ、という条件が付きますが…

このサイトはオートキャド(AutoCAD)の操作について、割と「こだわって」解説をしています。

なので、せっかくですからマウスとキーボードにも、少しだけこだわってみようかと思います。

まずはマウスについて色々と…

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