さて…
今まで割と長いこと、オートキャド(AutoCAD)を使った在宅勤務について書いてきました。
私の知る限りのことしか書けませんでしたが、読んで頂ければ分かる通り、そこに辿り着くまでの道のりは結構長いです。
在宅勤務に向けて頑張っている途中で、もうそんな目的なんてきれいに忘れてしまうくらいに。
もしかしたら私が知らない、もっと楽な道があるのかも知れない…と思うこともあります。
でも自宅にしても会社にしても、結局のところは同じなんです。
オートキャド(AutoCAD)のスキルを持っていない人が、プロとしてお金をもらうことはあり得ない。
これはどこまでいっても真実だと思いますが、いかがでしょうか。
■私の場合はどうなのか
私もいちオートキャド(AutoCAD)ユーザーとして、出来れば在宅勤務をしたい…とか思うこともあります。
というか、そう思ってこの仕事をはじめた、というのが正解です。
自宅で出来るくらいのスキルをもち、誰もがそれで構わないと思うような信頼感のある仕事ぶり。
これを目指して仕事に打ち込んだ訳です。
結果はどうなったかというと…
まあ話が長くなりそうなのでやめておきますが、少なくともオートキャド(AutoCAD)の操作スキルは磨けたと思います。
信用を得たかどうかは、私の主観では分からないので何とも言えませんが、少なくとも胡散臭く思われる程ではないはず。
ただし、結局は在宅勤務という形態で働くという選択肢を、今のところは狙っていないのが現状です。
そしてこの先も多分、それを実現する(為に必要だと思われる色々な)努力はしないだろうと思っています。
それには色々な理由がありますが、個人的な事情などを除いた話を、もう少し後で書いてみたいと思います。
以前にも少しだけ触れましたが、在宅勤務にもデメリットはしっかりとあるんです。
何事にもメリットとデメリットがあって、それを天秤にかけた結果、私としては今の仕事を選んでいる。
色々なところの「良いとこ取り」というのは、出来そうに見えてなかなか出来ないもの何ですよね。
■スキルを磨くこと
オートキャド(AutoCAD)を覚えたいと考える方は、世の中にきっとたくさんいると思います。
そして、オートキャド(AutoCAD)を使った仕事の求人は、実際に調べてみれば分かりますが、まずまずあるはず。
もちろんこれは世の中の流れによって、かなり違ってくる話ではありますけど、それはどんな仕事も同じですから。
だから、最終的な目標が在宅勤務かそうでないかは別にして、自分のスキルを磨いておくことが一番大事なことです。
車に乗ってどこを目指すのかは、ドライバーの自由です。
でも。
少なくともその「どこか」を目指す為には、絶対に車の運転技術を覚える必要がありますよね。
車の運転が出来ない状態で、車に乗ってどこに行こうか悩んでいる人がいたら、きっとあなたは心の中で笑うはず。
その前にやることがあるだろ? って。
オートキャド(AutoCAD)を使った仕事も、きっと似たような話じゃないかと思うんです。
会社に入って仲間と一緒に仕事をするのは楽しいですし、在宅勤務で黙々と仕事をこなすのも悪くない。
でも、その前に必要なことってありますよね?
このサイトでその「必要なこと」が全部揃うかは分からないし、内容にそれほど自信がある訳でもないです。
でも、オートキャド(AutoCAD)のスキルアップをする為に、少しでもヒントがあれば…
何だか違う話になってしまいましたが、サイト運営者として、記事作成者として、そんなことを思ってます。