オートキャド(AutoCAD)2011の使い方入門

オートキャド(AutoCAD)2011の使い方を画像付きで解説します

図面の縮尺と図面枠

図面を分割する場合の問題

図面の縮尺というのは、図面をどのように使うかという目的によって、ある程度は決まってきます。 だから、縮尺と建物のサイズによっては図面を分割する必要がある。 ということで、前回は具体的に図面を分割しなければならない建物のサ […]
図面の縮尺と図面枠

図面の縮尺と図面枠

図面の縮尺というのは建物の大きさと紙のサイズで決まる訳ではなく、「どんな目的の図面なのか」で決まる。 前回の内容を一言で書いてしまうとこんな感じです。 全体を見るために建物を1枚の用紙に納めて印刷をする、ということが必要 […]
モデル空間に作図する場合の問題点

モデル空間に作図する場合の問題点

オートキャド(AutoCAD)を使って図面を書く際には、大抵の場合モデル空間に作図をしていきます。 「どうして?」という疑問に対する答えは幾つかあります。 その中で私が一番分かりやすい理由だと思うのは、「それが一番簡単で […]
作図をするスペース

作図をするスペース

オートキャド(AutoCAD)には「モデル空間」と「ペーパー空間」と呼ばれる二種類の作図スペースがあります。 それぞれ違う特徴を持っていて、その特徴を掴んで使い分けることが出来れば、作図はもっと便利になっていくはず。 そ […]
二種類の空間がある理由

二種類の空間がある理由

オートキャド(AutoCAD)を使って図面を書く際には、対象をそのままの大きさで作図する。 そして印刷をする際にキリの良い数値で縮小をして、決められた用紙のサイズに入るように調整する。 前回はオートキャド(AutoCAD […]
縮尺の基本的な考え方

縮尺の基本的な考え方

前回は図面の基本的な約束事である「縮尺」を、キリの良い数値にする理由について書いてみました。 印刷した図面から正確な数値を読みとる。 そうした目的がある為、図面はきちんとした縮尺で印刷をしておく必要があるということです。 […]
縮尺が決まっている理由

縮尺が決まっている理由

図面というのは作図対象を縮小して表現することが多いですが、その縮小倍率はある程度決まっています。 ある程度決まった縮尺にする理由については前回説明しましたが、一体どんな縮尺が多いのかというと…… 1/100とか1/50と […]
図面の縮尺を決める理由

図面の縮尺を決める理由

オートキャド(AutoCAD)で作図する場合に限らず、どんな手法で作図をしても付いてくる「縮尺」の考え方。 前回はその概念を簡単に説明してみました。 作図対象が紙よりも大きい場合(大抵の場合がそうだと思いますが)、作図し […]
図面の基本的な考え方

図面の基本的な考え方

オートキャド(AutoCAD)の機能として、モデル空間とペーパー空間の説明をする前に…… そんな話だけで前回は終わってしまいました。 ちょっと内容の薄い話で申し訳ありませんが、今回からもう少し具体的な話に入ってくると思い […]
モデル空間とペーパー空間の前に

モデル空間とペーパー空間の前に

このカテゴリでは、オートキャド(AutoCAD)の便利な機能を色々と紹介していきます。 オートキャド(AutoCAD)はちょっとメンドクサイ設定とかが多いですけど、覚えると非常に便利なツールなんです。 私は一人のユーザー […]